楽協(JAMP)とは
日本楽譜出版協会の目的と事業内容
当協会は、音楽の著作物の普及に努め、楽譜出版事業の健全な発展並びに楽譜出版業界全般の融和及び協調を図り、もって音楽文化の発展に寄与することを目的として、次の事業を行っています。
- 1. 楽譜出版事業に関する調査、研究及び資料の収集
- 2. 楽譜出版事業に関する指導及び助言並びに研修会、講習会等の開催
- 3. 著作権思想の普及及び楽譜出版者に固有の権利の法制化を推進する運動
- 4. 出版流通機構の諸問題に関する調査、対策等
- 5. 内外の関係団体との連絡、協力及び協賛
- 6. 機関誌等刊行物の発行
- 7. その他当協会の目的を達成するために必要な事業
沿革
当協会は、その前身を「日本音楽出版懇話会」として、1967年に発足しましたが、楽譜出版社の団体としてより強固な組織とするために1986年10月「日本楽譜出版協会」と改称、2011年4月「一般社団法人日本楽譜出版協会」として再出発し、現在に至っています。会員各社は、楽譜の出版及び販売を主たる業として営み、楽譜・音楽書等の卸会社、楽器店等の流通などにも関わり、音楽文化の所産としての役割を果し、楽譜市場の安定と発展に寄与してきました。
また音楽の原典と言われる楽譜の出版を通じて、関係省庁との折衝のほか音楽の著作者、著作権関係の団体とも連携し、著作権の啓蒙活動を行っています。
協会の歩み(活動の記録)
こちらのPDFファイルをご覧ください。 (PDFファイル:約9.3MB)